FacebookがMetaに会社名を変えたように、これからAR/VRが大きくビジネスになると言われている。
で、セカンドライフに期待をしていた世代だけに、あの時代よりもデバイスも通信も、そして私達の生活の多くのものがデジタル化された今の時代に、AR/VRはかなり実用的になってくるのではないかと期待している。
そんな中、ずっとやろうとしててすぐに挫折してきたUnityを使ってOculus Quest2用のアプリケーション開発の、最初の一歩が踏み出せたので、これを記録として残しておきたい。
Unityのインストールとチュートリアル
いろんなサイトやUdemy、YouTubeなどでUnityのTutorialはいろいろ見つかるが、今回やってみて一番やりやすかったのは、Unity公式のe-Learningコンテンツだった。
Roll-a-ball (Deprecated) – Unity Learn
最初に取り組んである程度のところまでいったのは、このコンテンツ。
インストールやいろんなTutorialを試してみて、バージョン違いによってわからない問題が多く、それがうまく解消できたのがこれ。
あと、過去のバージョンをインストールするときに、Visual Studioの古いバージョンがインストールできずに先に進めずにいました。
これは、Unity Hubのインストールで”モジュールを加える”
加えるモジュールのうちエラーが発生する”Microsoft Visual Studio Community 2019″のチェックを外すことで解決できました。
* 外部エディターに影響するだけなので、このバージョンのUnity自体はインストールされてたっぽい。
Oculus QuestのアプリをUnityでつくる
Oculus Quest2用のアプリをUnityでつくる方法をいろいろ探してたのですが、本家のUnityLearnにあるコンテンツはOculus Rift用でQuest2ではないっぽい。
Unit 1 – Design, Develop, and Deploy for VR – Unity Learn
そこで見つけたのが、【VRゲーム開発】GinoVRさんのアップしていた「【ゼロから始めるVR開発:unity編】Oculus QuestでのVR開発を始めよう!」という動画。
まさに自分がやりたいと思っていたことが解説されている動画で、そのとおりに取り組んだ結果、
このように、自分のOculus Quest2でUnityで作ったアプリケーションを動かすことができました。
まとめ
とりあえず、最初の一歩を踏み出すことができました。
UnityもOculusもわからないことだらけだけど、当面の目標は、オブジェクトをつくって、ボタンをつけて、それを押すとWebSocketかなにかで外部に信号を送って、私の本業の設備制御機器を操作できるようにしたいです。
引き続き、がんばる!