Oculus

Unityを使ってOculus Quest2のアプリをつくる最初の一歩を踏み出すことができた

FacebookがMetaに会社名を変えたように、これからAR/VRが大きくビジネスになると言われている。

で、セカンドライフに期待をしていた世代だけに、あの時代よりもデバイスも通信も、そして私達の生活の多くのものがデジタル化された今の時代に、AR/VRはかなり実用的になってくるのではないかと期待している。

そんな中、ずっとやろうとしててすぐに挫折してきたUnityを使ってOculus Quest2用のアプリケーション開発の、最初の一歩が踏み出せたので、これを記録として残しておきたい。

Unityのインストールとチュートリアル

いろんなサイトやUdemy、YouTubeなどでUnityのTutorialはいろいろ見つかるが、今回やってみて一番やりやすかったのは、Unity公式のe-Learningコンテンツだった。

Roll-a-ball (Deprecated) – Unity Learn

最初に取り組んである程度のところまでいったのは、このコンテンツ。

インストールやいろんなTutorialを試してみて、バージョン違いによってわからない問題が多く、それがうまく解消できたのがこれ。

あと、過去のバージョンをインストールするときに、Visual Studioの古いバージョンがインストールできずに先に進めずにいました。

2022 02 13 21 48 45  1

これは、Unity Hubのインストールで”モジュールを加える”

2022 02 13 21 49 06  1

加えるモジュールのうちエラーが発生する”Microsoft Visual Studio Community 2019″のチェックを外すことで解決できました。

* 外部エディターに影響するだけなので、このバージョンのUnity自体はインストールされてたっぽい。

Oculus QuestのアプリをUnityでつくる

Oculus Quest2用のアプリをUnityでつくる方法をいろいろ探してたのですが、本家のUnityLearnにあるコンテンツはOculus Rift用でQuest2ではないっぽい。

Unit 1 – Design, Develop, and Deploy for VR – Unity Learn

そこで見つけたのが、【VRゲーム開発】GinoVRさんのアップしていた「【ゼロから始めるVR開発:unity編】Oculus QuestでのVR開発を始めよう!」という動画。

まさに自分がやりたいと思っていたことが解説されている動画で、そのとおりに取り組んだ結果、

このように、自分のOculus Quest2でUnityで作ったアプリケーションを動かすことができました。

まとめ

とりあえず、最初の一歩を踏み出すことができました。

UnityもOculusもわからないことだらけだけど、当面の目標は、オブジェクトをつくって、ボタンをつけて、それを押すとWebSocketかなにかで外部に信号を送って、私の本業の設備制御機器を操作できるようにしたいです。

引き続き、がんばる!

ABOUT ME
中畑 隆拓
スマートライト㈱ 代表取締役。IoTソリューションの開発、スマートホーム&オフィスのコンサルティング、DALI,KNX,EnOceanなどのインテグレーションを行っています。

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