最近、監視カメラに関する話が増えてきたので勉強の為に監視カメラレとコーダーのセットを買ってみました。
購入したのはレコーダーと1台カメラがセットになった4Kカメラセット。
ドーム式カメラでPTZ(レンズが動くタイプ)にしたので合計で消費税込35,000円でした。安い!
注文して2日ほどで届いたのでまずはこのセットアップをしていこうと思います。
マニュアルが日本語で図とカラー写真ですばらしい!
レコーダーの取説が同梱されていたのでまずはこれを読みます。
取説はもちろん日本語で40ページほどあり、図やカラー写真が多く、とても丁寧につくられていて感動です!
立ち上げ
各機器を接続して電源をいれるとSystem Initializingと表示されて,,,,
カメラを1台接続しているので自動的に認識しました。
ちなみにカメラはPoEというLANケーブルで電源を供給するタイプなのですが、このレコーダーはPoE出力になっていました。これもすごい!
スタートアップウィザード
立ち上げるとロック解除のためにパスワード入力を求められます。初期パスワードは取説に書いてあるのでこちらを入力しましょう。
ちなみに標準でマウスがついてきますが、手持ちのキーボードとマウスも使えるので、お持ちの方はそっちから操作したほうが楽だとうとおもったら、マウスは使えたのですがキーボードで数字入力がききませんでした。
とりあえず表示されたとおりに設定を終了。
スマートフォンで見るためには専用のアプリを入れる必要があるので、RXCamViewというアプリをインストールしてアプリから画面に表示されるQRコードをスキャンし登録します。
ネットワークに接続
先程、ネットワークレコーダーのIPアドレスを設定したので事務所のネットワークに接続。
RXCamViewで開くと
このようにカメラの映像が表示されました。
実はこれ、事務所のWi-Fiに接続しているのですが、Wi-Fiを切った状態で再度みてみると
このように映像を見ることができました。つまり、外出先からでもカメラをチェックすることができるということです。すごい。
まとめ
ARUCOM社のネットワークレコーダーとIPカメラについて開封して立ち上げてみました。
今まで、IPカメラ単体で使用したことはあるのですが、ネットワークレコーダーとのセットで使ったのは初めてだったので、ネットワークレコーダーを中心に複数のIPカメラでつくるシステムや、ネットワークレコーダーをサーバーとしてできることの可能性を感じました。
この機種には映像をAIで認識していろんなアクションも決められるようなので、ここらへんも検証していきたいとおもいます。