PlayCanvas

PlayCanvasでYouTubeの画面を3D空間上に表示させる

先日、スマートライトの事務所を広いところに引っ越したので、これを機に自分たちがやっていることを体感できるショールームにする計画を立てています。

Lutronの電動ロールカーテンやDALI照明、スマートロックなどを連携させるのと同時に、現実空間のショールームと連動した仮想空間のショールームも構築することを考えています。

で、使うソフトウェアとして、PLAYCANVASというブラウザ上で構築できるゲームエンジンで作ろうと、現在勉強中です。

いろいろTutorialをいじっているところですが、まだまだわからない点も多く、こちらのブログにて試したことを記録していきたいとおもいます。

ということで、まずはPlayCanvas上でYouTubeプレーヤーを構築するサンプルをいじってみます。

YouTube in 3D Scenes(PlayCanvas)

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YouTube in 3D Scenes | Learn PlayCanvas

こちらにサンプルがあったので、まずはプロジェクトをForkして自分でいろいろ試してみました。

いじってみた

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自分でいじってみたのはこちら。

やったことは、

  • YouTubeを自分の動画のURLに変更
  • スクリーンサイズを大きくした
  • カメラをひいた状態にした

    という感じ。

    YouTubeを自分の動画のURLに変更する方法

    YouTubeTutorial | Editor 2022 03 20 00 00 16

    このサンプルではYouTubeを表示させるのに、2種類の方法をつかっています。

    YouTubeTutorial | Editor 2022 03 20 00 04 56

    iframe Planeの方。

    YouTubeTutorial | Editor 2022 03 20 00 05 58

    ENTITYの中に、YouTubeの画面を表示させるRENDERと、そのSCRIPTが組み込まれ、ScriptにはYouTubeのURLを記載する”iframeUrl”があります。

    また、EntityのScaleを編集することで、画面のサイズが設定できます。

    もうひとつのYouTubeの方は、

    YouTubeTutorial | Editor 2022 03 20 00 17 03

    youtubePlaneというオブジェクトに表示させるYouTubeのURLを、videoIdという変数にいれることで表示できます。

    UntitledImage

    カメラ

    HierarchyのCameraオブジェクトを選び、移動することで、YouTubeの画面をひいた状態でみることができます。

    YouTubeTutorial | Editor 2022 03 20 00 15 05

    まとめ

    いろいろわからないことだらけですが、今回いじったことで、ちょっとわかってきました。

ABOUT ME
中畑 隆拓
スマートライト㈱ 代表取締役。IoTソリューションの開発、スマートホーム&オフィスのコンサルティング、DALI,KNX,EnOceanなどのインテグレーションを行っています。

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