2017年10月18日に特定非営利活動法人 LONMARK JAPANと一般社団法人 日本KNX協会が主催で開催した「LONMARK SESSION 2017 東京 〜IoT時代のビルオープンネットワーク最前線〜」にて「「ソフトウェアからの設備制御」という発表をさせていただきました。
内容としては、IoTとかAI(人工知能)などが昨今話題になっていますが、これに関連して「設備制御の大変革」が現在おこりつつあること、その中でも「照明」の使い方が従来の明るさや雰囲気といったものから空間にいる不特定多数の人たちにコミュニケーションをとるためのものになるといったようなことを話しました。
ちょっとあおり気味で、「照明が1台づつコントロールできると、民衆をコントロールできる」といったようなことをお話しさせていただきましたが、実は本気でそう考えており、IoTやAIに設備制御がつながると、全体最適やマーケティングの為に光が使われて、個人個人の選択に影響を及ぼすような未来がこれから来ると予想しています。
今まで普通に設備として利用していたものが細かく制御できるようになり、IoTによって多くの情報を入手してソフトにそのロジックをまかせることができると、設備時代が新しい意味を持ち始める、そんなことがおこるでしょう。
発表については、Slideshareに公開しておりますので、ぜひチェックしてみてください。