KNXデモキットを購入 2018年はKNXについて発信していきます!

2017年もあとわずかになってしまいましたが、来年2018年はよりKNXの情報をより発信していきたいと思います。

まずはKNXを検証するための機器の準備ができました。

DSC 0127

今回購入した製品は以下のとおり(全てABB社製品)

  • SV/S30.160.1.1 : KNX電源
  • USB/S 1.1 : USBインターフェース
  • IPS/S 3.1.1 : IPインターフェース
  • SA/S 2.10.2.1 : スイッチアクチュエータ

これらの製品について、まずはABB社のサイトから取説やマニュアルを調べ、気づいたことなどを書き記していきます。

ABB SV/S30.160.1.1 PowerSupply,160mA

ABB SV/S30.160.1.1 PowerSupply,160mA

DSC 0131

KNX用 160mAのパワーサプライです。

KNXもDALIと同じ様にネットワークをアクティブにするための電源が必要になり、こちらはその電源となります。

↓ 取説に記載されていた内容

The KNX power supply units with integrated choke produce and monitor the KNX system voltage. The voltage output is short-circuit and overload protected. The two-colour LED indicates the output status. The SV/S 30.640.3.1 device type features an additional 30 V DC auxiliary voltage output. It can be used to power an additional bus line (in combination with a separate choke).

↓ 上記のGoogle翻訳

統合されたチョークを備えたKNX電源ユニットは、KNXシステム電圧を生成して監視します。 電圧出力は短絡および過負荷保護されています。 2色LEDは、出力状態を示します。 SV / S 30.640.3.1デバイスタイプは、30 V DC補助電圧出力を追加しています。 追加のバスラインに電力を供給するために使用できます(個別のチョークと組み合わせて)。

接続

2CDC514046D0103 RMS 21 PH DE V1 3

KNX用パワーサプライ ABB SV/S30.160.1.1の接続図はこちら。

私の持っているSV/S30.160.1.1には「⑤ Votage output without choke」はありません。これは別の機種だとついているようです。

このチョークという仕組みがどうなのかは後で確認。

SVS 30XY1B MBA XX V1 1 2CDG941137P0003 pdf

製品ラインナップ

製品に添付されていた取説は

  • SV/S30.160.1.1 (当製品)
  • SV/S30.320.1.1
  • SV/S30.640.3.1

以上の3機種で共通のようです。

ざっくり、3機種の違いを表にします。

項目 160.1.1 320.1.1 640.3.1
Leakage loss
(W)
1.8 2.5 4.0
Current consumption
(W)
6.6 12.5 24.0
Rated current
(mA)
160 320 640
Short circuit current rating
(A)
0.5 0.8 1.4

機種による違いはABB社のサイトに公開されていたProductManualに掲載されていました。

ABB i-bus® KNX KNX SV/S Power Supplies Product Manual

2CDC514046D0103 RMS 21 PH DE V1 3

電流値については160mA、320mA、640mAの3種類あるようです。

DALIのアドレスが64台の上限がある原因のひとつは、各DALI機器で消費される電流値と関係がありましたが、KNXの場合は電源を選択すること【でも】、接続できる機器の台数を変更できそうな感じです。

ETSの中で、使用する電源のスペックと接続できる機器の台数は確認できるのだろうか?

USB/S1.1 USB Interface

USB/S1.1 USB Interface

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↓ 取説に記載されていた内容

With the USB Interface USB/S 1.1, you are properly connected to the ABB i-bus®. It enables communication between the ETS 3 and the ABB i-bus® system that is for programmed. The communication between the two bus
systems is indicated by the EIB-LED and the USB-LED. The USB/S 1.1 functions with the new ETS3 program onwards. The USB Interface is simply connected to the ABB i-bus® and then to the USB. The USB/S 1.1 is automatically detected under the pc operating system and installed.

↓ 上記のGoogle翻訳

USBインターフェースUSB / S 1.1を使用すると、ABB i-bus®に正しく接続できます。 ETS 3とプログラムされたABB i-bus®システムとの間の通信を可能にします。 2つのバス間の通信システムは、EIB-LEDとUSB-LEDによって示されます。 USB / S 1.1は、新しいETS3プログラム以降で機能します。 USBインターフェイスは、単にABB i-bus®に接続してからUSBに接続するだけです。 USB / S 1.1は、PCのオペレーティングシステムで自動的に検出され、インストールされます。

上記説明をみると、このUSB InterfaceでPCとABB i-busに接続できると書いてありますがこれはどういうことなのだろう?

ABB i-bus KNX – Home and Building Automation

ABB社のサイトにABB i-busの説明がありました。

The well-established ABB i-bus® KNX system is available today for the demands of tomorrow.
It is based on the worldwide KNX standard and is open for ever increasing demands – for the utmost safety in planning.

上記のGoogle翻訳

ABBのi-bus®KNXシステムは、明日の需要に対応しています。
これは世界的なKNX標準に基づいており、絶えず増加する要求に対応しています。

ABB i-busとKNXとの関係性については、これだけではわからないので、引き続き調査します。

まとめ

新しい機器を入手して、手探りでその使い方を調べていく過程はドキドキして楽しいですよね。

残りの2つ

  • IPS/S 3.1.1 : IPインターフェース
  • SA/S 2.10.2.1 : スイッチアクチュエータ

については、次回にご紹介します。

この記事を書いた人

この記事を書いた人

中畑隆拓

KNXパートナー

照明制御が得意です。
Node-REDを使ってIoT機器の情報を読み込み、DALI-APIを叩いて制御しています。

今後、設備の制御はNode-REDのようなソフトウェアが中心になると実感していて、いろんなところで講演してます。

講演予定・実績一覧

DALIだけでなくKNXやModbus、Lonworksなど、設備制御について意見交換を行う「オープン設備制御研究会」を立ち上げました。詳細はこちらから→URL

IoT,DALI,KNXを使ったビジネスについてのコンサルティングもしています。

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