PlayCanvas

PlayCanvasで事務所のfbxファイルを取り込んだものの次にする前に準備することがあった

この記事はGWアドベントカレンダー
事務所デジタルツインプロジェクト3日目
PlayCanvas 7日目
の記事です。

前回、Blenderで作成した事務所データをPlayCanvasに取り込むでBlenderで作成したfbxデータをPlayCanvasに取り込むことができました。

今回はこの事務所の中に照明器具をいれていきます。

Lightを切っても明るい!?

OfficeDigitalTwin | Editor 2022 04 30 14 20 24

しかしここで問題に気付きました。

屋根ありの部屋なのに、Lightを切っても明るい!?

LightMapというのが関係ありそうなのですが、理由がよくわかりません。

プロジェクトを最初に作るときに、”Model Viewer Starter Kit”を使ったのですが、それが理由なのかもしれません。

なので、”Blankプロジェクトからあらためて作り直すことにします。

Office Digital Twin Ver2

Overview | Dashboard | Office Digital Twin ver2 | PlayCanvas | 3D HTML5  WebGL Game Engine 2022 04 30 14 23 21

新しいプロジェクトを作成したのでEditorを開きます。

Office Digital Twin ver2 | Editor 2022 04 30 14 24 25

このようにBOXがPLANEの上に乗っているので、これらを削除し事務所のfbxファイルをいれます。

Office Digital Twin ver2 | Editor 2022 04 30 14 27 23

これであれば、LIGHTを切ることで暗闇になっている感じです。

Launchしてみる

Office Digital Twin ver2 | Launch 2022 04 30 14 29 42

プロジェクトをLaunchしてみました。

グレーでなにもみえません。

“Model Viewer Starter Kit”ではある程度動作するものが含まれていたようなのですが、BlankProjectではそこらへんは自分で作る必要がありそうです。

なので、

1. キャラクターを設置し、視点の移動をさせる
2.部屋の中に光源を設置する

を行い、事務所の中を移動しながら光源をいれることによって、見えるようにしたいと思います。

まとめ

事務所のデジタルツインをつくる!とはじめましたが、デジタルの中で移動するには、それなりに設定をする必要があります。

次は、キャラクターを設置し事務所の中を移動する機能を実装していきます。

ABOUT ME
中畑 隆拓
スマートライト㈱ 代表取締役。IoTソリューションの開発、スマートホーム&オフィスのコンサルティング、DALI,KNX,EnOceanなどのインテグレーションを行っています。

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