TALQ

スマートシティのための標準化団体 TALQ

友人に”スマートシティのためのTALQって知ってます?”と聞かれたので調べてみました。

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Home – TALQ – Consortium

TALQ コンソーシアムのサイトがあったので、まずはこのトップページの内容を和訳(2022/7/28)

TALQ (トップページの和訳)

TALQ コンソーシアムは、スマートシティデバイスネットワークのためのグローバルに通用するインターフェース規格を定義しました。スマートシティプロトコルは、情報交換のための仕様であり、様々なソフトウェア製品やシステムとの統合に適しています。

これにより、異なるベンダーの中央管理ソフトウェア(CMS)と屋外デバイスネットワーク(ODN)間の相互運用性が可能になります。

TALQにより、単一のCMSで異種スマートシティデバイスネットワークの設定、制御、コマンド、監視を行うことができます。2021年7月より、詳細な仕様がGitHub上で「OpenSource knowledge」として公開・共有されています。

TALQは、住民の安全と快適性の向上、世界的なエネルギー消費とCO2排出の削減、スマートシティを管理する事業者のコスト効率向上など、真のスマートシティ構築のための主要な課題に対応する答えを提供しています。

TALQは、2012年にスマート屋外照明のベンダーによって設立されましたが、現在ではスマートシティ環境全体に対応するオープンな業界コンソーシアムとなっています。様々なスマートシティアプリケーションのメーカーがメンバーとして参加し、自社製品がTALQに準拠していることを証明することができます。

また、都市、自治体、電力会社、コンサルタント、大学など、その他のスマートシティ関係者もパートナーとしてコンソーシアムに参加することができます。

パートナー

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Partner Program – TALQ – Consortium

パートナーのサイトをみると、どんな会社がTALQのパートナーになれるかが書かれており、

都市・自治体
ユーティリティ
コンサルタント
照明技術者
都市計画者
不動産デベロッパー
建築家
鉄道事業者
高速道路事業者
空港
港湾事業者
小売店
駐車場

と例が挙げられた後、

およびスマートシティアプリケーションとスマート屋外照明の標準化に関心を持つすべての関係者

となっています。

このパートナーの最初の3つの会社の概要はこちら。

3INSYS

3Insys は 2011 年に設立され、データシステム、ロボティクス、セキュリティに対する情熱と専門知識を持つ個人を集めました。このチームは、公共事業やその他の重要なインフラストラクチャー市場が、異種システムの統合に関連する根本的な技術的課題によって引き起こされるビジネス上の課題をどのように経験しているかを理解しています。3Insys は、システム、データ、セキュリティの統合を簡素化する、洞察力に優れ、革新的で、インテリジェントなソリューションと製品によって、公共事業やその他の市場がビジネス目標を達成できるようにすることに焦点を当てた、高い技能を持つ人材で構成されるチームです。それが3Insysです。

AGH University

AGH科学技術大学(英語: AGH University of Science and Technology、ポーランド語:Akademia Górniczo-Hutnicza im. Stanisława Staszica w Krakowie)は、クラクフに本部を置くポーランドの国公立大学である。1919年に設置された。大学の略称はAGH。

工科大学としては学生数、敷地共にポーランドで一番目の規模である。Webometrics Ranking of World Universitiesの工学大学ランキングはAGHを世界340位、ポーランド1位と位置付けている。
(Wikiより引用)

https://bluelon.com

ブルーロン社は、小売、交通、広告の業務およびビジネスインテリジェンスのモニタリングとレポーティングのためのビッグデータソリューションのマーケットリーダーです。当社の特許取得済み技術は、包括的なリアルタイム分析を提供し、世界中の小売業者、ショッピングセンター、メーカー、交通/人の流れの運用管理、広告代理店が運用およびビジネスインテリジェンスデータを収集、分析、視覚化できるよう支援します。

TALQ 認定製品

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Certified Products – TALQ – Consortium

上記ページにTALQ認定製品の一覧があり、その部分を和訳しました。

以下のリストは、TALQの認証を取得した全製品の確定記録です。

TALQプロトコルは、必須機能とオプション機能の両方から構成されています。このリストにある製品は、必須機能をすべて実装していますが、認定されたオプション機能のセットについては、その能力リストを確認する必要があります。いずれの場合も、提出された機能すべてについて、TALQプロトコルへの準拠が証明されていることになります。

で、このリストを見ると、Signify(元PHILIPS)のinteractという道路照明用のマネジメントシステムも掲載されていました。

まとめ

はじめてきいたTALQというスマートシティのためのプロトコルについて調べてみました。

住宅、オフィス、ビルなどにある設備がネットワークとつながり現実空間と仮想空間を組み合わせたサービスが開発されています。

固有のビルの次は街という単位での制御になり、関わる設備や機能が多岐にわたるので、この部分の標準化は時代の流れで必要になってきるものでしょう。

ただ、TALQとKNXについての取り組みはまだ見つからなかったので、引き続きアンテナ立ててしらべていきたいと思います。

ABOUT ME
中畑 隆拓
スマートライト㈱ 代表取締役。IoTソリューションの開発、スマートホーム&オフィスのコンサルティング、DALI,KNX,EnOceanなどのインテグレーションを行っています。

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