Jetson

OKdo Nano C100開発キット(developer Kit)を試してみた

IoT本舗の方から実機をご提供いただきましたので、「NVIDIA Jetson Nano 開発者キット B01」の互換品である「OKdo Nano C100 開発キット(Developer Kit)を試してみました。

↓ 購入はこちら
OKdo Nano C100 開発キット – IoT本舗 オンラインストア

↓ IoT本舗さんの下記サイトを見ながらセットアップしました。
Nano C100の初期設定

本体写真

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こちらがパッケージ。

IMG 6600

本体です。

IMG 6607

左がC100、右がNvidiaのB01です。

OSイメージファイルの準備

Nano C100のOS起動用ストレージはeMMCを搭載しているので、ブートローダー関連の処理を書き換える必要があり、Nvidiaの用意しているJetPackのイメージをそのまま使うと起動できません。

なので、OKdo社提供のOSイメージファイルを使う必用があり、下記のURLからダウンロードできます。

OKdo社提供のOSイメージファイル

次に、SDカードをSDメモリカードフォーマッターを使いフォーマットします。

SDメモリカードフォーマッター | SD Association

フォーマットができたら、先程ダウンロードしたイメージファイルをbalenaEtcherを使って書き込みます。

balenaEtcher – Flash OS images to SD cards & USB drives

UntitledImage

このSDカードをNano C100に入れて立ち上げます。

Nano C100立ち上げ時の注意

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Nano C100の電源をMicroUSB端子から行う場合、上の写真の矢印部にあるジャンパを取り外しておいてください。そうでないと電源が供給されません。

立ち上げからCUDAデモの動作

ABOUT ME
中畑 隆拓
スマートライト㈱ 代表取締役。IoTソリューションの開発、スマートホーム&オフィスのコンサルティング、DALI,KNX,EnOceanなどのインテグレーションを行っています。

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